Tellus OSでSARデータを見てみよう【実践編】

はじめに

Tellus OSでニ画面分割機能を活用することで、ひとつのディスプレイで同じエリアの異なるデータを比較できます。今回はSARデータの見え方を理解することをテーマにしてみましょう。

SARデータを見てみよう

SARデータを見てみた方の中には、これは何を表示しているのか全然分からなかった、という方も多くいたのではないでしょうか?そのようなときには、理解しやすい光学データと見比べてみるのが手です。

そのため、今回は「光学データ」と「SARデータ」を比較してみます。

前回同様、上部バーの「2画面分割」をクリック。エリアマップが1画面から2画面に分割します。

OSprac_SAR_20200221_1.png

左の画面をクリックして、今回は光学衛星として「広域光学 | Landsat-8」を選択してみましょう。不透明度を100%にします。

OSprac_SAR_20200221_2.png

Original data provided by JAXA

比較する画像を選択するために、右の画面をクリックします。

OSprac_SAR_20200221_3.png

Original data provided by JAXA

そして、「広域SAR | PALSAR-2」を選択しましょう。そうすると下記のように表示されます。

OSprac_SAR_20200221_4.png

Original data provided by JAXA

図から、河川や海のところは黒く映っていること、建物が密集しているところは白く見えていること、木が生い茂っているところは他のところと少し違った見た目をしていることなどが分かると思います。複数のデータを見比べてみることで、理解できることも多くあります。ぜひ様々な組み合わせで比較してみてください。