テルースの概要
Tellus(テルース)は、「宇宙を民主化する」というビジョンを掲げ、衛星データを利用した新たなビジネスマーケットの創出を目的とする、日本発のクラウド環境で分析ができるオープン&フリーなプラットフォームです。衛星と地上の複数のデータをかけ合わせ、新たなビジネス創出を促進するためのあらゆるファンクションを提供します。
これまで日本では衛星データは一般的に利用しやすい環境にはなく、衛星データの加工には高い専門性や高価な処理設備・ソフトウェアが要求されることから、産業利用は限定的な状況でした。Tellusは、こうした利用者の衛星データ利用への参入障壁を取り除くため、衛星データおよびその分析・アプリケーションなどの開発環境を無料※で提供します。
※分析のためのクラウドなどのコンピューティングリソースは原則無料となりますが、上限があります。また民間企業が提供する商業衛星データなどを購入し、Tellus上で利用できる機能も今後整備する予定です。

サービス概要
Tellusは衛星データやツールの提供、アプリケーションなどの開発環境、衛星データ活用のためのトレーニングおよび衛星データコンテストなどの教育コンテンツ、そして衛星データを活用するためのドキュメントを提供するオウンドメディアといった機能を有します。
Tellus Platform

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クラウドコンピュータ環境を利用できます
より高度な解析、分析を行うため、統合開発環境(Jupyter Lab)も無料で提供します。ニーズに合わせて、必要な環境は随時追加していきます。
また、「さくらのクラウド」、「高火力コンピューティング」など、さくらインターネットの各種インターネットインフラサービスとの連携も強化していきます。
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マーケットでツールを売買できます
マーケットでは、利用者がデータ、アプリケーション、アルゴリズムなどのツールを、利用したり、売買したりできます。
解析や分析に必要なデータの購入や、完成したプロダクト を販売することも可能です。
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ソフトをインストールすることなく解析できます
Tellusのオペレーティングシステム(Tellus OS)を利用すると、Tellusに搭載されるデータの可視化、解析、分析をよりスムーズに行うことができます。
Tellus OSでは、ブラウザに表示された地図上に、衛星データや地上データを直感的な操作でマッピングし、時系列情報や地域ごとの特性などを可視化できます。
必要な機能は随時アップデートしていきます。
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衛星データの使い方を学ぶことができます
オウンドメディア「宙畑-sorabatake-」では、衛星データに関する話題の紹介をはじめ、Tellusでのデータ解析事例を随時紹介しています。
また、Tellusを利用した衛星データ活用技術者養成講座「Tellus Satellite Bootcamp」、同内容をオンラインで学べるeラーニング「Tellus Trainer」や、衛星データ分析コンテスト「Tellus Satellite Challenge」も実施しています。
Tellus利用者限定のイベント「Tellus Satellite Cafe」も実施中です。
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色々なデータを利用することができます
Tellusに搭載している衛星データや地上データは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)や民間企業など、さまざまな団体の協力のもと、基本的に無料で提供しています。
Tellusは、膨大な 衛星データと地上データを併せ持つ先進的なプラットフォームです。
Tellusを構築しているメンバーのご紹介
衛星データを、誰もが利用できる世の中に。Tellusは、宇宙やIT関連のみならず、メディアやデザイン、人材など、様々な分野出身のメンバーの意見を融合しながら、これまでにない新しい形のプラットフォームを目指しています。
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部長
山田 太郎
ここに部長紹介文が入ります。ここに紹介文が入ります。ここに紹介文が入ります。
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役職名2
テスト 次郎
2人目。
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役職名1
テスト 太郎
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Tellusとは
経済産業省の「政府衛星データのオープン&フリー化及びデータ利活用促進事業」の取り組みとして提供されています。Tellus(テルース)という名は、ローマ神話に登場する「大地の女神」にちなんで命名しました。衛星データの利用を通じて、「我々が生活する地上により豊かな未来を創り出したい」という願いを込めています。