株式会社アクセルスペースの「GRUS-1A」衛星画像を追加しました!

データ追加

株式会社アクセルスペース(本社:東京都中央区、代表取締役:中村友哉) が運用する地球観測衛星「GRUS-1A(グルース)」で撮影された分解能2.5mの衛星画像をTellusに追加しました。

GRUS-1Aは、パンクロマティック(白黒)をはじめとして、青・緑・赤・レッドエッジ・近赤外の6つの波長で地球を観測しています。
レッドエッジは、赤と近赤外の間の波長で、植生の観察に利用される波長です。

GRUS_01.png

今回サンプルデータとして追加したのは、札幌、東京、大阪、福岡の4つの都市の2020年8月から2021年2月の期間中に撮影された画像です。
GRUS-1Aは、月2回の頻度でこの4都市の撮影をしています。

詳細はTellusにログインの上、下記のURLをご覧ください。

・【Tellus公式】GRUS タイル画像

Tellusが提供するブラウザベースでの可視化ツール「Tellus OS」でご覧いただけます。
画像化されているため、オリジナルデータと比較して画像が圧縮されている場合があります。

・【Tellus公式】GRUS 標準処理画像API

Tellusが提供する開発環境から、API形式でオリジナルデータを提供しています。
開発環境をご希望の方はお問い合わせよりお申し込みください。

なおアクセルスペース社では、2021年6月10日、GRUS-1Aに4機の衛星GRUS-1B、C、D、Eを加えた5機体制での画像サービスの提供を開始しました。

本サービスにより、従来の2週間に1度から2〜3日に一度の観測が可能となりました。
今回Tellusで公開した衛星データにご興味がある方は、同社のサイトをご覧ください。
https://www.axelglobe.com/