SLATS_1B

  • 光学

JAXAが開発した「つばめ(SLATS)」に搭載のSHIROPという光学センサ(パンクロマティック)で観測したデータです。
超低高度軌道からの高分解能光学観測の技術実証を行うために取得した、可視域の解像度1m以下の白黒画像です。

衛星(センサ)の情報
衛星 SLATS
センサ SHIROP
提供元 JAXA
衛星の運用期間 2017/12-2019/10(運用終了)
センサの概要 ※1 ■分解能:0.46~1m(撮像高度により可変)
■観測幅:3~5km程度(撮像高度により可変)

※細かく知りたい場合はTellus Satellite Data Travelerで検索をして、それぞれのデータのシーン詳細をご覧ください。
センサの観測波長 ※2 0.48~0.70µm(可視域)

https://gportal.jaxa.jp/gpr/assets/mng_upload/SLATS/SHIROP_dataformat_jp.pdf

※細かく知りたい場合はTellus Satellite Data Travelerで検索をして、それぞれのデータのシーン詳細をご覧ください。
関連URL https://www.satnavi.jaxa.jp/ja/project/slats/index.html
Tellus公開データの情報
Tellusでの公開状況(期間) 2019/3-2019/10
Tellusでの公開状況(地域) 日本
アジア(日本以外)
オセアニア
ヨーロッパ
北アメリカ
南アメリカ
アフリカ
購入要否 購入しなくても利用できる
利用可能な環境 ※3 Tellus環境のみ
データフォーマット GeoTIFF
Tellus表示用COG ※4 あり
備考 観測データをラジオメトリック補正処理を施したものです。

2019/4/2-2019/5/10のみ都心部の特定のエリア(同一地点)を1日ごとに観測しています。
利用例・参考記事 人工衛星の最期の仕事とは?運用終了した「つばめ(SLATS)」の成果を振り返る
利用規約 https://www.tellusxdp.com/traveler/dataset/3ba0d35d-95c6-429d-af8b-f8d09ad318b3/

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  • ・商用利用の際は、別途アグリーメントが必要です。
    お問い合わせフォームへご連絡ください。

用語の参考情報

※1 センサの概要
衛星データのキホン~分かること、種類、頻度、解像度、活用事例~(宙畑)
※2 センサの波長
光の波長って何?なぜ人工衛星は人間の目に見えないものが見えるのか(宙畑)
※3 利用可能な環境
Tellus環境のみ:Tellus提供の開発/解析環境でのみ利用できます。
Tellus外での利用可:ダウンロードやAPIで取得し、ご自身の環境で利用できます。
※4 Tellus表示用COG
COG(Cloud Optimized Geotiff)とは?~メリット、適用データ、使い方~ Tellus v3.0から適用される新しいデータ形式に迫る!
オリジナルのデータから数値や投影法等、加工されている場合があります。