GCOM-C/CHLA 準リアルタイム(高次プロダクト)

  • 光学

JAXAが開発した「しきさい(GCOM-C)」に搭載のSGLIというセンサで観測した情報から、クロロフィルa濃度(物理量)を算出したデータです。

衛星(センサ)の情報
衛星 GCOM-C
センサ SGLI
提供元 JAXA/G-Portal
衛星の運用期間 2017/12~
センサの概要 ※1 ■分解能:250m
■観測幅:1150㎞

※細かく知りたい場合はTellus Satellite Data Travelerで検索をして、それぞれのデータのシーン詳細をご覧ください。

https://suzaku.eorc.jaxa.jp/GCOM_C/data/ATBD/ver2/V2ATBD_O3AB_Chla_Murakami.pdf
センサの観測波長 ※2 GCOM-Cで観測している波長の詳細
https://suzaku.eorc.jaxa.jp/GCOM_C/instruments/product_j.html

GCOM-Cのプロダクト一覧
https://suzaku.eorc.jaxa.jp/GCOM_C/data/product_std_j.html

※細かく知りたい場合はTellus Satellite Data Travelerで検索をして、それぞれのデータのシーン詳細をご覧ください。
関連URL https://suzaku.eorc.jaxa.jp/GCOM_C/data/update/Algorithm_IWPR_ja.html
Tellus公開データの情報
Tellusでの公開状況(期間) 2022/3〜更新中
Tellusでの公開状況(地域) 日本
アジア(日本以外)
オセアニア
購入要否 購入しなくても利用できる
利用可能な環境 ※3 Tellus外での利用可
データフォーマット HDF5
Tellus表示用COG ※4 あり
備考 クロロフィルa 濃度(CHLA)の物理量を算出した準リアルタイムプロダクト(レベル2)です。

クロロフィルa 濃度(CHLA)とは、植物プランクトンの主要な光合成色素の水中表層における濃度です。
利用例・参考記事 Tellusにて撮像後最短約70分で利用可能な「しきさい(GCOM-C)」の海面水温やクロロフィルa濃度、懸濁物質濃度のデータを無料公開
利用規約 https://www.tellusxdp.com/traveler/dataset/5f59dbad-b89c-42e6-941a-64b2495dd27a/

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利用時の注意

  • ・Tellus環境内で作成した二次成果物は自由に利用いただくことができます。
    詳しくは こちら をご覧ください。
  • ・オリジナルデータ(データの一部、もしくは、オリジナルに復元可能な状態に変換したデータを含む)のTellus外への複製を禁止しているものがあります。
  • ・ご自身の環境などTellusで提供している環境外でデータを利用する場合は、一部ご利用いただくことができないデータや、ダウンロードを禁止しているデータがあります。詳しくはデータセット詳細をご覧ください。
  • ・商用利用の際は、別途アグリーメントが必要です。
    お問い合わせフォームへご連絡ください。

用語の参考情報

※1 センサの概要
衛星データのキホン~分かること、種類、頻度、解像度、活用事例~(宙畑)
※2 センサの波長
光の波長って何?なぜ人工衛星は人間の目に見えないものが見えるのか(宙畑)
※3 利用可能な環境
Tellus環境のみ:Tellus提供の開発/解析環境でのみ利用できます。
Tellus外での利用可:ダウンロードやAPIで取得し、ご自身の環境で利用できます。
※4 Tellus表示用COG
COG(Cloud Optimized Geotiff)とは?~メリット、適用データ、使い方~ Tellus v3.0から適用される新しいデータ形式に迫る!
オリジナルのデータから数値や投影法等、加工されている場合があります。